食育マーケティング講座(4)

マーケティングを構成する

6つの要素。

その1つめは、ドメインです。

ドメインとは、
「自分の活動を短い言葉で表現したもの」
です。

ようするに、初対面の人に
「あなたは何をしている人ですか?」
と聞かれたときに、
分かりやすく答えることができれば、
それがドメインです。

マーケティングを考えるとき、
まずはドメインを設定するところから始めます。


ドメインの設定がしっかりしていないと、
その後のプロセスは定まりません。


ドメインは、マーケティング全体を支える
基礎なのです。

初対面の人に
「あなたは何をしている人ですか?」
と聞かれました。

さあ、答えを考えてみましょう。

 ▽ ▽ ▽

ドメインには、
上手なドメイン
下手なドメイン
があります。

具体的に何をしているかが
イメージしやすいもの
=上手なドメイン

具体的に何をしているかが
イメージしにくいもの
=下手なドメイン

です。

上手なドメインの例

「あなたは何をしている人ですか?」

「わたしは、男性ビジネスマンを対象に
 料理教室を実施しています」

下手なドメインの例

「あなたは何をしている人ですか?」

「わたしは、笑顔をクリエイトする
 活動をしています」

この違い、分りますよね?

「笑顔をクリエイトする活動」
と言われても、
何をしているのかイメージしにくいです。

美味しい料理を作って
食べる人に喜んでもらっているのか…

サプライズな誕生パーティを
企画しているのか…

和気藹々(わきあいあい)とした
農業体験ツアーを主催しているのか…

どれも、それなりに
「笑顔をクリエイト」
していますね。

さらにいえば、
お笑い芸人の方々はそれこそ
「笑顔をクリエイトする」
ことを職業にしています。

このような、いろんな解釈のなりたつ表現は、
ドメインとしては上手とはいえません。

 ▽ ▽ ▽

ではなぜ、

具体的に何をしているかが
イメージしやすいもの
=上手なドメイン

であり、

具体的に何をしているかが
イメージしにくいもの
=下手なドメイン

なのでしょうか?

ドメインが上手だと、
どんなメリットがあるのでしょうか?

じつは、ドメインの表現のしかたが
上手であればあるほど、
あなたの夢は実現しやすくなります。

その理由を、次回で説明します。