食育マーケティング講座(6)

マーケティングを構成する

6つの要素。


その2番目は、
「ターゲット」
です。

「誰に対してサービスや商品を

提供するのか」


ということですね。


ターゲットはできるだけ絞ることが

望ましいとされています。

たとえばあなたはお店を開く

予定だとしましょう。

「あなたのお店にはどんな人に

来てほしいですか?」

と聞かれたときに、

「若い女性に来てほしいですけど、
 年配の女性にも来てほしいし、
 男性にも来てほしい」

と欲張りな答えをしていては

いけません。

若い女性が来る店と、
年配の女性が来る店と、
男性が来る店では

 

  • 品物
  • 店の様子
  • 店員の接客のしかた
  • 店の場所
  • 価格

 

などが全部、

大きく違ってくるからです。

それをいっしょくたにしてしまうと、
なんだかわけのわからない店に
なってしまいます。

そうならないために
ターゲットをきちんと決め、
そのターゲットが

喜んでやってくるような
店づくりが重要になります。

というわけで、

ターゲットは絞りましょう。

ただし、

いい加減に絞ってはいけません。


ターゲットを絞るときは、
いちど、思い切って
「たった1人」
に絞ります。

その「たった1人」というのは、
実在の人物でも構いませんし、
そうでなくても構いません。

実在の人物の場合:

(例)友人の○○さんをターゲットとし、
   チョコレートの新商品を開発する

(例)有名人の△△さんをターゲットとし、
   レストランを開く

架空の人物の場合:

作家が小説の主人公の人物像を作るように、
ターゲットの人物像を作ります。


その人は女性なのか男性なのか、
年齢はいくつなのか、
どこに住み、どんな仕事をしているのか、
収入はどのくらいなのか、
家族はいるのか、趣味は何か、
食べ物の好き嫌いはあるか…。


そうしたこと

(「属性」といいます)を
ノートに書いていき、

人物像を具体化します。


A4のノート3ページ分くらいに
「属性」を

びっしり書いてください。


 ▽ ▽ ▽

なぜ、ターゲットはたった1人に
絞るべきなのでしょうか?


たった1人に絞ったら、

その人しかお客さんに

ならないのではないでしょうか?

それについては、

次回、説明します。