食育マーケティング講座(15)

いま、この瞬間にも、 世の中のどこかに、 あなたを探している人がいると想像してみましょう。

 

正確に言うと、その人はあなたのことを知らないため

「あなたのような誰か」

を探しています。

あなたのような誰かを見つけ、 仕事を依頼できないかと漠然と考えています。

つまり、この人はあなたにとって潜在顧客です。

 

潜在顧客は

  • 食品会社の社員だったり
  • 企画会社の社長だったり
  • フリーペーパーの編集者だったり
  • 農業団体の人だったり
  • 自治体の食育担当だったり
  • 大企業のCSR課長だったり

します。

 

しかし、前述したようにその潜在顧客はあなたの存在を知りません。

 

「ミスター潜在顧客」は、漠然と
「あなたのような誰か」
を、探しているに過ぎません。

 

 ▽ ▽ ▽

 

とくに何を食べたい、ということはないけど外出先でお腹が空いたとき、

近所に飲食店街があればとりあえずそこに行こうと人は思うでしょう。

 

食べたいものが見つかるかもしれないからです。

 

同じように、
「あなたのような誰か」
を漠然と探している人は、とりあえず検索をすると思われます。

目指す誰かのブログやホームページが見つかるかもしれないからです。

 

で、検索をしたところ…。

 

あなたではない、別の人が見つかりました。

ミスター潜在顧客がその人にコンタクトしてみたら、なかなか人柄もよく食の知識も深いようなので、契約をすることに決めました。

 

こうして、あなたはミスター潜在顧客を別の人に取られてしまいました。

 しかも、あなたはそうとも気づかない。

 

ミスター潜在顧客もあなたのことを知らないまま。

THE END.

 

…これまでに、こういうこと(=機会損失が)何度くりかえされたでしょうか。

おそらく、何度もあったはず。

いまだって、同じ現象が進行しているかもしれません。

 

 ▽ ▽ ▽

 

この、みえない機会損失を防ぎましょう。

 

そのためには、ミスター潜在顧客が検索したときに、あなたのブログやホームページが見つかるようにしなければなりません。

潜在顧客の視界に入らなければ何も始りません。

 

そうはいっても「食育」みたいなストレートな言葉で検索しても、 あなたのブログが トップページに出てきた!という状態を作り出すのは不可能に近い。

 「健康」とか、「農業」とか、「料理」とかで検索上位状態を作り出すのもかなりハードルが高い。

ポピュラーな言葉でトップページに出るのは簡単ではなさそうです。

 

 ▽ ▽ ▽

 

しかし、意気消沈せずに一歩引いて考えてみましょう。

 

ミスター潜在顧客は契約相手をを見つけたとき、検索に「食育」と入れていたのでしょうか?

その可能性はあまりなさそうです。

 

実際に「食育」で検索してみればすぐ分かりますが、個人のブログなどは上位に出てきません。

潜在顧客にとっても「食育」は契約相手を見つける意味ではあまり役に立たない。

したがって、ミスター潜在顧客は「食育」ではない、なにか別の言葉で検索をします。

「食育」みたいなストレートでポピュラーな言葉はあまり気にしなくてよさそうです。

 

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ではどういう検索ワードがよいのでしょうか?

潜在顧客はどんなキーワードで検索をするのか?

そのキーワードは、自分が検索上位になる可能性があるか?

 

ここをよく考える必要があります。

 

ベストフィットなキーワードを得ることができたら、あなたの機会損失は大幅に減っていくはずです。