食品倫理協議会

困った。

食の安全や食品偽装の防止などに真剣に取り組んだら、コストが上がってしまう。
かといってお客さんが高く買って くれるわけではないので、結局、真面目にやればやるほど利益を失ってしまうし、 場合によっては赤字になる。

こうしたジレンマを抱えている企業は多いことでしょう。

 

この問題を解決する方法の1つは、 「生活者への情報開示」です。
 「コストを抑えるために何を犠牲にしているか」
これを買い手である生活者に、きちんと開示することです。

 ▽ ▽ ▽

イギリスには食の安全や食品偽装の防止に関して
「生活者への情報開示」
を行う民間団体が存在しています。

「食品倫理協議会(The Food Ethics Council)
http://www.foodethicscouncil.org/

 

  • 有料イベント
  • 有料セミナー
  • 雑誌の販売
  • 企業からの寄付

などで経営を成り立たせています。

 

(参考)


* フェアトレード
(発展途上国の労働者が不当に安い賃金で働かされるのを防ぐため、正当な価格で商品を買おうという考え方)

* アニマルウェルフェア
(家畜を不当に苦しめないという考え方。最後は命を奪って食用になるにしても、飼育中は生き物として尊重し、飼育中の苦痛をとりのぞこうというもの。またそのように育てられた家畜の肉をコストを負担してでも優先的に買おうとする考え方)

なども

「生活者への情報開示」
を通じて進められています。

 

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