超人気スーパー ★ ウェグマンズ

 

スタッフが幸せそうに仕事をしているのを見ると、その職場(会社)で働いてみたくなりますね。

 

「あそこはスタッフが幸せそうにしている」

というイメージが定着すれば、その会社の就職人気も上がることになります。

 

その典型的な例の1つが、ディズニーランドでしょう。

 

スターバックスも、おそらくそうかもしれません。

 

では食品スーパーはどうでしょうか。

 

スタッフが幸せそうに仕事をしており、就職人気が高い…

 

そんなスーパーマーケットを、ご存知ですか?

 

アメリカにはそういう食品スーパーがあります。

 

「ウェグマンズ」

というスーパーです。

 

このスーパー、100店舗に満たないリージョナル・チェーンですが、

「スタッフが幸せそうにしている、働きやすい企業」

としての知名度が高く、全米の学生の就職希望人気ランキングで10位以内に入っています。

 

日本で学生の就職希望人気のランキング上位にくるのは、大手銀行や大手商社、大手メーカーや大手保険会社などですね。

 

食品スーパーがランキングすることはありません。

 

でもこのウェグマンズは、ランク入りしているのです。

 

たとえばあるとき、こんなことがありました。

 

ウェグマンズが新しい店舗をオープンするため、スタッフを募集したところ…。

 

500人の採用枠になんと1万人以上が応募してきたというのです。

 

つまり、倍率20倍以上。

 

きわめて狭き門となりました。

 

ウェグマンズの給料は決して高いわけではありません。

 

他の食品スーパーとだいたい同じです。

 

つまり、給料ではない

「何か違うもの」

に人々は価値を見出し、ウェグマンズで働きたいと応募してくるのです。

 

 ▽ ▽ ▽

 

振り返って考えると、私たちの周りに

「スタッフが幸せそうにしているのがすごく伝わる食品スーパー」

はどのくらいあるのでしょうか。

 

「食」は人々に楽しさや喜びをもたらすもののはずです。

 

そうした「食」を扱う現場で働くスタッフの方々には、幸せに働いていただきたいものです。

 

机上の空論と言われるかもしれませんが、実際にウェグマンズという成功例があるのです。

 

できないはずはありません。

 

「食品スーパーのスタッフの方々にもっと幸せに仕事をしてもらう工夫」

 

をさまざまに提案してみるのも、食育ビジネスの1つと言えるかもしれませんね。

 

こういうアイデアは、食品スーパーの内部からはなかなか出てこないものですし…。

 

(食品スーパーのスタッフがいかに忙しいか、ご存知でしょう)