企業との契約のしかた②レベニューシェア

あなたは農業を応援する面白いアイデアを思いつきました。

それを頭のなかでずっと温めていたとします。

 

何か月もいろいろ考えたことを、先日、企画書にしました。

この企画を実行しようとすると、準備にお金が必要です。

 

そこであなたは、知り合いでもある、とある小さな会社の社長さんに企画書を見せてみました。

 

すると、その社長が言いました。

「その企画、気に入りました。ぜひわが社で進めさせてください。

資金はわが社が出しますので、あなたが中心になって実行してもらえますか。

契約は、レベニュー・シェアでどうでしょうか

 

最近この、「レベニュー・シェア)」という言葉がスモール・ビジネスの場面でよく出ます。

レベニュー(revenue)は「収入」、シェアは「配分」という意味です。

具体的には

  • 資金は企業が出す(=フリーランスのあなたは 出さなくてよい)
  • あなたの報酬は決まっておらず、利益が出たら貢献度に応じて配分(あなたも企業もお金がもらえる)
  • 利益がでなければ、配分はない(=あなたは報酬をもらえずタダ働き、企業は資金を回収できない)

というコラボのしかたを表します。

 

あなたから見ると、タダ働きになるリスクがある代わり、企画がうまくいけば予定より多くの収入が得られる可能性があります。

企業から見ると、利益が出れば何割かをあなたに渡すことになる代わり、利益が出ない限りあなたの報酬を払う必要がないということになります。