オフィスでの食育プログラムの作り方(6)

オフィスでの食育プログラムは、

  • 社員食堂のメニュー改善
  • 定期的な社員むけの食育講座

などがセットになっていることが多いと思われます。

 

社員むけの食育講座は、「社員むけ」といっても強制参加にするのは難しいでしょう。

 

おそらく任意参加ということになりますが、そのため、講座の主催者サイドは多くの社員に参加してもらうためのPR を行うことになります。


社内の随所にポスターを貼ったりチラシを置いたりするわけです。


社員の参加率が悪ければ、その企画は翌年にとりやめになりかねませんので、

  • いかに魅力的な講座にするか、
  • いかに PR するか

結局、マーケティングがものを言います。


一般向けの食育講座であれば、食に関心のある人をターゲットにしてマーケティングすればよいですが、社員向けとなると

食への関心の低い社員にアピールしないと(お金を出す側の)企業も困りますので、そこがなかなか難しいところです。


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ところで、社員食堂のメニューを改善するのはよいとしても、それだけでは不十分です。


社員が昼食や残業メシを外の飲食店で取る場合もありますので、

  • オフィス近隣のおすすめのレストラン(=健康的なレストラン)のリスト

のようなものも作成し、社員に配ることも必要です。


アメリカでは、

  • 行ってはいけない飲食店
  • 食べてはいけないメニュー

なども「実名」入りでリストが配布されていたりしてなかなか過激です。


(日本でそこまでやるといろいろ問題がありそうですが)


さて、

  • オフィス近隣のおすすめのレストラン(=健康的なレストラン)のリスト

を用意するのは大切だとしても、実際にリストを作るためには、近隣のリサーチが必要になります。


なかなか大変です。


健康的なレストランに特化したグルメサイトが発展してきれれば、そうしたサイトを活用してリストを作ることができますので、

そういうサイトが登場するのを期待しましょう。


たとえば、今年(2015年)になって

「ヘルメシなび」

というサイトが立ち上がったようですが、こういうサイトが充実してくれば、オフィス向け食育プログラムのツールの1つとして

有効になるかもしれません。