エレベーター・テスト

 

「あなたの企画を3分以内で簡潔に述べて下さい」

「あなたの仕事を1分以内で具体的に述べて下さい」

こう言われたとき、自信をもってスラスラ答えることができますか?

 

アメリカのシリコンバレーで投資家(エンジェル、ベンチャー・キャピタルなどと呼ばれます)が、スポンサーを求めてきた若手のビジネスマンたちをテストするために行っているもので、

「エレベーターテスト」

という名前がついています。

 

エレベーターに乗っているような短い時間に、企画の要点を言い切れるかどうかが試されます。

 

 ▽ ▽ ▽

 

短時間で簡潔に具体的に説明できない企画や仕事は、

  • わかりにくい(抽象的だ)
  • よく練られていない

したがって成功確率の低いものだ、ということになります。

 

逆に、短時間で具体的に簡潔に説明できれば、

「その企画はいける。面白そうだ。自分も参画したい」

と感じてくれるはずです。

 

 ▽ ▽ ▽

 

食育ビジネスの仕事に携わっている人の中には、自分の仕事を

「食を通じて幸せと笑顔を届ける仕事をしています」

というふうに表現している人が少なくありませんが、こういうのは抽象的すぎてエレベーター・テストには合格しません。

 

実際にエレベーター・テストを受けることがなくても、

「エレベーター・テストに合格しない表現方法で仕事をしようとしているあいだは、決して顧客やクライアントに共感を持ってもらうことはできない」

ということは自覚しておくべきです。

 

もっと具体的な言い方を考えておきましょう。