B2B2C

 

B2B2C という言葉は、B2B や B2C から来ています。

 

「ようするに、あなたの企画はB2B がメインということですか?」

「いえ、B2C です」

といった使われ方をします。

 

B2B は

Business to Business

ビジネスからビジネスへ(企業→企業)

という意味です。

 

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この言葉が普及しはじめた最初のころは

B to B

と略されていました。

 

その後、B to B の「to」を「2」に置き換えて

B2B

と書かれることが増えました。

 

「to」と「2」は英語での発音が同じです。

そのため、よくこうした言い換えや書き換えをしたりします。

 

似たような例で「for」と「4」も発音が同じであるため、「for you」を「4you」 と表記することがしばしばあります。

 

「B2B(Business to Business)」は企業間ビジネスのことを指します。

例えば商社がオーストリアからうどんの原料となる小麦粉を輸入し、日本国内のうどんメーカーに販売する場合などが B2B です。

 

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B2B の B (ビジネス)が、C (Consumer = 消費者)に置き換わったものが

B2C

ビジネスから消費者へ(企業→消費者)

です。

企業が提供するサービスや商品を消費者が購入する、というビジネスのことを差します。

 

要するに、

  • スーパーマーケット
  • 飲食店
  • 家電メーカー
  • エステ
  • 旅行代理店
  • 地下鉄
  • 菓子メーカー
  • 出版社
  • アパレル

などが B2C に相当します。

 

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B2B は企業間取引ですので、一般の目にはなかなか見えません。

したがってB2Bの世界には

「知られざる優良企業」

「知られざる大企業」

が数多く存在しています。

 

いっぽう B2C は一般生活者の目に見えるところに存在していますので、

「知られざる大企業」

みたいなものはあまりなく、大企業であれば知名度も高いのが普通です。

 

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さて、B2B2C ですが、

Business to Business to Consumer

企業→企業→消費者(生活者)

というビジネス形態です。

 

例えばあなたが

「食生活をカウンセリングする」

というサービスを始めるとします。

街角のオフィスに相談デスクを構え、看板を立てて顧客が来るのを待つ、というだけでは心もとないと感じたあなたは、

 

(1)近所の会社の社長さんと契約し、その会社の社員のための食生活カウンセリングを行う。

報酬は社員個人ではなく会社からもらう。

つまり、

あなた(Business)→クライアント会社(Business)→会社社員(Consumer)

 

(2)近所の商店街の組合と契約し、商店街に来るお客さん向けに食生活をカウンセリングする。

報酬はお客さん個人ではなく組合からもらう。

つまり、

あなた(Business)→クライアント組合(Business)→商店街に来るお客さん(Consumer)

 

といった2種類のサービスも始めました。

 

こうしたやり方が B2B2C です。