アセスメントする。

 

「大人の食育」を行うときなどに、あらかじめ社員の意識調査などを実施することがよくあります。

「朝食は食べているか」

「野菜を意識的に食べるようにしているか」

などをアンケートで調べ、その結果をもとに、食育プランを策定したりします。

 

このような、あらかじめクライアントの実態について行われる調査のことを

「アセスメント」

といいます。

食事指導(保健指導)を行うときなどに、対象者のふだんの食生活についてヒアリングすることもアセスメントです。

 

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あなたは企業の社員を対象に「大人の食育」をするとします。

アセスメントには、むろんコストがかかります。

  • アンケートやヒアリングシート作成のための労力・時間
  • それらの印刷費用
  • 実際に対面でアンケートやヒアリングをするための労力・時間
  • その結果を報告書にまとめるための労力・時間

などがコストです。

 

このコストは誰が負担するのか、という話ですが、食育に理解のある企業であれば、アセスメントだけでも料金を払ってくれます。

しかし、すべてのクライアントがアセスメント料金を支払ってくれるとは限りません。

場合によっては、あなたは

  • 「アセスメント実施→報告書作成→食育プラン作成」を無料で行う
  • 企業がそれを気に行ったら、はじめて、あなたの食育プランが採用される

というプロセスを踏まされることがあります。

 

あなたの食育プランを企業が採用してくれるかどうかが分からないまま、あなたは自腹でアセスメントをしなければならないわけです。

ちょっと不安ですね。

残念ですが、実際にこういうケースはよくあります。

 

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アセスメントは1回だけ実施するとは限りません。

食育プランを実施した後に、再びアセスメントを行うことをお勧めします。

 

最初のアセスメント(=事前のアセスメント)と2度目のアセスメント(事後のアセスメント)を比較し、

  • 内容が改善した=食育プランに効果があった

ということになれば、あなたの食育プランが引き続き採用される可能性が高まるからです。


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