ターゲットの絞り方

 

講座を開いては見たものの、なかなか生徒さんが集まらない。

そういうことはよくあります。

 

どうしたら生徒さんが集まるのか。

それを誰かに相談したとしましょう。

相談された相手の方は、たいがい、こんなアドバイスをします。

「ターゲットを絞るのが大事だよ」

 

実際にそういうアドバイスを受けた方は多いことと思います。

でも、そんなことは分かっているんですよね。

本当に聞きたいのは、

「ターゲットを絞るにはどうしたらいいんですか?」

という質問なのではないでしょうか。

 

この質問に対して、たいがいの人はこう答えます。

「それは、あなたが自分で決めることです。恋愛で誰を好きになるかと同じです。他人が決められるものではありません」

それはそうなのですが、それを言ってはおしまいです。

自分で決められるくらいなら、生徒さん集めに苦労はしませんね。

決められないから、困っているわけで。

 

では、ターゲットを絞るにはどうしたらいいのでしょうか?

いろんな方法があると思いますが、そのうちの1つを紹介します。

 

 ▽ ▽ ▽

 

ターゲットを絞る方法の1つは、

「来てほしくない人(歓迎できない人)が来ないようにする」

ことです。

 

たとえば講座の最中に、とんちんかんな質問をして他の受講生の方の邪魔をする人。

そんな人に出会ってしまったら、こう考えるのです。

「この人は、どういう経緯(いきさつ)で講座を受けにきたのかな?」

思い当たることをいくつかあげ、そこを変えて、そのような人が来ないようにするのです。

 

たとえば理不尽なクレームをつけてくる人。

そんな人に出会ってしまったら、同じく

「この人は、どういう経緯(いきさつ)で、この講座を受けにきたのかな?」

と考えてみましょう。

思い当たることをいくつかあげ、そこを変えて、そのような人が来ないようにするのです。

 

「クレームはありがたく受けなさい。それこそお客様の声ですよ」

とアドバイスしてくれるコンサルタントもいますが、それはクレームによります。

ターゲットでない人からのクレームは理不尽なだけで、あまり意味がありません。

 

和食のお店で、「トリュフがないのはおかしい」とクレームされても困りますよね。

「このクレームは理不尽だ」と感じたら、その人はターゲットではないのです。

 

「来てほしくない人(歓迎できない人)が来ないようにする」

これを繰り返すことにより、ターゲットはだんだんと絞られていきます。


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