「企画」と「事業」

 

食育ビジネスの仕事をしている人は

  • オーガニックに関係したイベントをしたり
  • 農業を応援するようなセミナー(講座)を開いたり
  • 地産地消を推進するようなウェブサイトを立ち上げたり

など、いろいろな活動をしていますね。

 

そうした活動は、はたして「企画」なのでしょうか。

それとも「事業」なのでしょうか。

 

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「企画」と「事業」の違いはこうです。

 

「企画」は、一過性のものです。

  • 単発のイベント
  • 1回だけのセミナー
  • 期間限定のウェブサイト

などがそうです。

 

「事業」とは、再現性のあるものを継続することを指します。

  • 毎年同じ時期に同じようなイベントを開催する
  • 同じ内容のセミナーを何度も実施する(資格講座など)
  • つねに稼働しているウェブサイトを運営する

などがそうです。

 

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もしあなたが何かの仕事の計画をたてているのなら、「企画」ではなく「事業」として続く(=再現性があり、継続する)ようにプランニングすることをお勧めします。

なぜなら、そのほうがプロらしいからです。

プロらしい仕事をする人のところに、企業も仕事を依頼します。

「事業」をしている人のほうが、企業も安心して仕事を依頼できます。

 

「企画」をしている人はどこか素人くささがあるので、素人くささが喜ばれる仕事をのぞけば、そんな人に企業が仕事を依頼することはまずありません。

 

別の言い方をすると、

  • 継続性・再現性のある「事業」はメインディッシュ
  • 一過性の「企画」は食後のデザート

です。

 

デザートがメインディッシュとして扱われることは滅多にありません。

一過性の「企画」でクライアントの企業に満足してもらうのは非常に難しい。

(成功したデザート専門店が少ないのと、よく似ています)

 

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クライアントの企業に提案(たとえば販売促進のプランなど)をする機会があったら、

  • できるだけ一過性の「企画」を提案するのは避ける
  • 継続性のある「事業」を提案する

ように心がけましょう。

そのほうがあなたの評価は上がります。

 

「年間コンサルタント契約」のようなものも、結びやすくなるはずです。


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