食育の人がマーケティングを学ぶとよい理由

 

スーパーマーケットやデパチカに並ぶ食品、飲食店で提供される食事など、わたしたちのまわりにあるモノやサービスの多くは、「売りたい企業」の意図で企画され、世に出されています。

「財布の紐の固い生活者」に何とかして買ってもらうために、企業はマーケティングを使います。

つまり、マーケティングは、売りたい側=企業のためにあるように見えます。

 

でも、そのマーケティングを食育の人が学んだらどうなるでしょうか?

 

食育の人の多くは生活者です。

その生活者がマーケティングの視点で企業を見るようになったらどうなるでしょうか?

 

受け身だった生活者が、マーケティングを理解すると、モノやサービスの背景、企画の意図が見えてきます。

商品を買う時は、企業側の思惑に操られることなく、本当に信頼できる企業から、価値があるモノを選ぶようになるはずです。

 

言い換えれば、

「マーケティングはQOL(Quality of Life 生活の質)を上げるツール」

になります。

 

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では、生活者がマーケティングを身につけて仕事をするとどうなるでしょうか。

 

もともと持っている生活者の視点で新しい商品開発に携わったり、食品会社・農業系の団体などのコンサルティングをしたり、コラムを執筆したり、自治体主催のセミナーで講師をしたり…。

生活者自身が企業に大きな影響を与えられるようになることでしょう。

 

そして企業は「生活者視点の大切さ」に気づき、生活者のアドバイスに耳を傾けます。

価値のない商品を、価値があるかのように見せて売ることをしなくなります。

真剣に生活者のことを考えて、モノやサービスを世に出すようになることでしょう。

 

そんな「生活者のアドバイスがひろがる豊かな社会」が早くできあがるとよいですね。

 

マーケティングは、

「生活者と企業との相互理解を生み出すツール」

になるのです。

 

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食育ビジネスをしている人の多くは

「フリーランサー」

と呼ばれる分類に属しています。

サラリーマンと違い、すべて自分でやらなくてはならず、収入も安定していません。

もっとよい仕事をするために、もっと多くの食・健康・農業の知識を学ばなければ…と焦る人も多いようです。

 

もちろん、そうした知識を増やすことは良いことですが、ここで少し方向を変え、マーケティングを学んでみてはどうでしょうか。

 

生活者の視点で仕事をする人々にとって、マーケティングは

  • やりたいことを上手に実行できる方法
  • 食・健康・農業の知識をうまく仕事につなげる方法

に該当します。

 

「食・健康・農業の知識」に「マーケティング」が加わることにより、

QOB(Quality of Business=仕事の質)が上がる

というわけです。