ギャラの決めかた

 

自分がもらうお金の話はなかなか、しにくい。

講師をしたり講演をしたりしたとき自分のギャラを自分で交渉するのは、容易なことではありませんね。

苦労している方はたくさんいます。

 

そもそも、自分からは言い出しにくい。

それに、自分を安売りしたくない。

かといって、高くしたら仕事がなくなるかもしれないし…。

なによりクライアントとの人間関係が壊れたらどうしよう…。

 

 

じつは、交渉相手であるクライアントも、本人とギャラの交渉をするのはやりにくいと思っています。

予算がないから、安いギャラでなんとか仕事を引き受けてほしいけど。

かといって、あまり失礼なことは言いにくいし…。

講師との人間関係が壊れないようにしたいんだけど…。

 

 ▽ ▽ ▽

 

両者とも、人間関係を壊したくないと思っています。

この問題をスムーズに解決するには、どうしたらよいでしょうか?

 

解決方法は2つあります。

 

1つは、本人ではなくマネージャー(代理人)がギャラの交渉をすることです。

多くのタレントやモデルの方がプロダクションに所属している理由のひとつは、こうしたギャラの交渉を本人がしなくてよいからです。

 

もう1つは、ギャラの料金表(「フィー・スケジュール」 「フィー・テーブル」 などと呼ばれます)を用意することです。

料金表があれば、それを見せるだけで交渉は終わりです。

自分で料金表を作ったとは言わずに、

「コンサルタントの人にこれを使うように言われました」

という説明にしておけば、あなたがお金に執着していると思われることもありません。

税理士に言われた、という説明でもよいでしょう。

そうすれば、交渉相手は、その料金表に従うか、あきらめるか、どちらかです。

そこに「人間関係」の入る余地はありません。


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