機能性野菜を整理する。

昨年春に機能性表示食品の制度が始まって以来、

「機能性野菜」

という言葉を目にすることも多くなりました。

 

「大人の食育」の要素として、重要な地位を占めてくると思います。

 

「機能性野菜」と一言でくくられていますが、実際には3つのパターンに分かれます。

 

<パターン1>

なにげなく日々食べているものが、じつは凄かった、というもの。

 

例えば温州ミカンにはいつものビタミンCだけでなく、ベータクリプトキサンチンが

豊富に含まれています。

(温州ミカンは野菜でなく果物ですけれども)

 

<パターン2>

なにげなく日々食べている野菜の、機能性成分が濃くなるように栽培方法を工夫したり品種改良をしたもの。

 

例としては、最近いろいろと

  • リコピン濃度の濃い「機能性トマト」
  • ケルセチン濃度の濃い「機能性タマネギ」

などが開発されています。

 

<パターン3>

日常あまり知られていないがじつは凄い野菜だということで注目されつつあるもの。

 

例としては、

  • ケール
  • アーティチョーク
  • ビーツ
  • ウコン

などが挙げられます。

 

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こうして分類してみると、「機能性野菜」と言われてもピンとこなかったものが、

少しは分かりやすくなるのではないかと思います。