認知度急上昇の食育用語とは?

その言葉とは、「グラスフェッド」。

とくに最近、あちこちで耳にする機会が増えました。

 

いつからこの言葉が使われているのかよく分かっていませんが、筆者が最初にこの言葉を聞いたのは

「防弾コーヒー」

が話題になった2年前のことです。

 

「防弾コーヒー」

bullet-proof coffee

とは、

カビのない新鮮なコーヒー豆を使ったコーヒー

に、

「グラスフェッド」のバターを溶かしたもの。

いわゆる「バターコーヒー」です。

 

 ▽

 

防弾コーヒーを考案したのは、シリコンバレーの起業家。

その人がチベットに旅行した際、チベットで飲んだ

「バターの飲みもの」

がヒントになり、考え出されたもの。

  • ダイエットにもなり
  • 知能指数(IQ)も上がる

という触れ込みで話題になり、今ではフーディーなアメリカ人ならたいてい知っている飲みものとなっています。

 

この起業家が書いた防弾コーヒーの本はすでに日本語に翻訳されています。

  • ダイエットにもなり
  • 知能指数(IQ)も上がる

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これが本当かどうかは別として、この話を聞いて以降、

「グラスフェッド」

という単語を耳にすることが多くなりました。

 

 ▽

 

では、「グラスフェッド」のバターとはどういうバターなのでしょうか。

 

グラスフェッドとは、

grass-fed

のこと。

 

grass = 草

fed = 食べた

 

すなわち、

「グラスフェッド」

とは、

「牧草を食べて育った」

という意味になります。

 

「グラスフェッド」のバターとは、

牧草を食べて育った牛のミルクから作られられたバター

ということです。

 

食用に飼育されている牛の多くは、牧草ではなく穀物由来の飼料を食べて育っています。

こうした牛は

「グラスフェッド」

ではありません。

 

牧草が生えている土地でその牧草を食べながらのびのび育った牛が

「グラスフェッドの牛」

ということになります。