GIというと?

食の世界で「GI」というと、2つ意味があり、

  • 管理栄養士のかた
  • 農業生産者のかた

では思い浮かべるものが異なります。

 

管理栄養士が「GI」の話をするときは、

「グリセミック指数(Glycemic Index)」

のことを指します。

「GI値」ともいいます。

 

食材により食後の血糖値が上がるスピードが異なります。

それを数値化したもの。

 

健康のためには

「GIが高い食材」

はなるべく避け、

「GIが低い食材」

をなるべく食べる。

 

 ▽

 

農業生産者が「GI」の話をするとしたら、それは多くの場合

「地理的表示(geographical indications)」

のことを指します。

 

これは、伝統的な農産物や食品を守るために、欧州で始まった制度。

 

たとえば、ボルドー産でなければ

「ボルドーワイン」

と名乗ってはいけません。

 

ゴルゴンゾーラ産でなければ

「ゴルゴンゾーラチーズ」

と名乗ることはできません。

 

シャンパーニュ産でない限り

「シャンパン」

とは言えません。

 

日本でもこの制度があり、

 

夕張産でなければ

「夕張メロン」

とは名乗れません。

 

兵庫県産でなければ

「神戸ビーフ」

と名乗れません。

 

これは登録制となっています。