
いわゆる
「大人の食育」
のなかでも
「オフィスの食育」
は重要な位置を占めます。
日本にはオフィスで働くサラリーマンが何千万人といますから。
そんなにたくさんいるサラリーマンの多くは
- 朝食をあまり食べない
- 昼食がヘルシーでない
- お酒のあとにラーメン
みたいなイメージがありますが、実際その通りです(笑)。
だから、日本を健康にするにはオフィスの食育、サラリーマンの食育は欠かせません。
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でも、サラリーマンは自分では食育にお金を払いません。
必要性を自覚していないからです。
そんなサラリーマンに食育を伝えるには、サラリーマン個人を啓蒙しようとしても、うまくいきません。
日本のサラリーマンは忙しすぎることもあり、残念ながら食育の優先順位が低く、聞く耳を持っていないからです。
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それよりは、むしろ会社のほうを説得し、
「会社ぐるみで食育に取り組む」
という会社を増やすことを考えてみましょう。
そのほうが、仕事になります。
大人の食育を仕事にするなら、
「会社に働きかけ、食育に予算を出すよう、会社を説得する」
そういう努力を、したほうが効率的です。
つまり、会社の経営陣に対して食育講座なり食育システムなりをプレゼンするということです。
「社員がお酒のあとの締めのラーメンを控えると、会社の業績が上がる」
ということを伝えるのです。
「食育に取り組むと業績があがりますよ」
と、ささやくのです。
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「オフィスの食育で、会社の業績が上がる」
これを専門用語で
「健康経営」
といいます。
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