
大相撲に「番付」があるように、食育総研では独自の基準にもとづき、ブレインフードに「番付」のようなものをつけています。
ただし大相撲の番付には「横綱」「大関」「関脇」…といくつもの階層がありますが、ブレインフードの場合は階層は3つです。
ブレインフードの番付には名前がついていませんけれども、ここでは仮に
- スーパースター
- スター
- 次世代ブレインフード
と呼ぶことにしましょう。
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ブレインフードの現在の「スーパースター」は、
- 魚
- ナッツ(クルミなど)
- チョコレート
です。
この3つは世界保健機構(WHO)が推奨する世界3大ブレインフードです。
これらが「脳に良い」ということ(=ブレインフードであること)は、多くの研究で支持されています。
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「スーパースター」の次に来る「スター」は、ブルーベリー、ウコン、ビーツなどがあります。
かなり研究がそろってきているので、ブレインフードである可能性が高いものです。
「次世代ブレインフード」は、まだ研究データがそろっていないものの、このところ注目されて研究者が増えている食材です。
- ニンジン
- カボチャの種
などがその代表です。
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ブレインフードの番付ですが、
「脳の活性化に寄与する可能性が高いとして、科学系の優良メディアで取り上げられる頻度の高いものを選ぶ」
という方法で行っています。
(この方法は学術的に「システマティックレビュー」「メタ分析」などと呼ばれる手法の一部を取り入れたものです)
したがって科学系の優良メディアで取り上げられる(話題になる)頻度が上がれば、番付は上がりますし、反対に頻度が減れば、番付が下がります。
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