食育「業界」情報


  • 食育ビジネスの世界でのさまざまな話題を紹介します。

GIというと?

食の世界で「GI」というと、2つ意味があり、

  • 管理栄養士のかた
  • 農業生産者のかた

では思い浮かべるものが異なります。

 

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機能性パスタ

「厚生労働省が定めた基準に従い、1食に必要とされる31種類の栄養素をすべて含むパスタ」

を開発した人(日本人)がいて、このアイデアをクラウドファンディングにかけたところ、先日、見事に資金を獲得。

いよいよ生産開始となるようです。

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3Dプリンター料理はどこまで「美味しそうに」なったか?

久しぶりに3Dプリンターの話。

 

3Dプリンターの調理能力は今も「まだまだ」という感じです。

家庭的な「いつもの料理」を人間の代わりに作ってくれるわけでもなく、プロのシェフが作るような見ただけで心が躍るようなそんな料理を作ってくれるわけでもありません。

 

今はまだ、人工的で幾何学的な、あまり食欲のわかない料理を「製造」しています。

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ハラル食は美味しくなりますか?

日本はいま、

「日本在住のイスラム教徒」

「訪日するイスラム教徒」

のために、ハラル食を提供する飲食店を増やそうと頑張っています。

 

ハラル食を認定する団体さんも、いくつか立ちあがっています。

 

 

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認知度急上昇の食育用語とは?

その言葉とは、「グラスフェッド」。

とくに最近、あちこちで耳にする機会が増えました。

 

いつからこの言葉が使われているのかよく分かっていませんが、筆者が最初にこの言葉を聞いたのは

「防弾コーヒー」

が話題になった2年前のことです。

 

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食や農の研究者リスト

「6次産業化」
「地域農産物のブランド化」
に関わる仕事をしていると、
「地域の農産物に関して、販売のときにアピールできる、機能性成分や健康効果は、
何かないだろうか」
と思う場面が増えてきます。

そうなると、専門家の助けが必要になるわけで、

  • どこの大学の
  • どの先生が
  • どんな研究をしているのか

を知りたくなってきます。

 

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ここまで分かった「食と育脳」

食事と脳との関係は、現在世界各国でさかんに研究されています。

その結果、どんなことが明らかになったのでしょうか?

 

これまでに判明したことのうち、興味深いものをいくつか、挙げてみます。

 

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アフリカの注目食材ベスト3

人類発祥の地といわれるアフリカ。

 

かつては暗黒大陸と言われ、砂漠も草原もジャングルもあるアフリカ。

 

そのアフリカで取れる食材というとなんだかスゴそうな感じがします。

 

日本にいるとアフリカの食材に出会う機会はあまりないのですが、ヨーロッパはアフリカから近いということもありこのところアフリカの食材がブームになっているようです。

 

ヨーロッパで流行っているアフリカ食材の代表的なものを3つ挙げてみます。

 

 

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機能性表示食品にまだ野菜・果物が少ない理由

機能性表示食品の制度が始まってもうすぐ1年半。

 

届出食品数は400に達しましたが、サプリメントや飲料などが大半で、野菜・果物は3つしかありません。

つまり、「少ない」どころか、1パーセントを下回っています。

 

本日現在、機能性表示食品になっている農産物は、

  • 三ヶ日みかん
  • 大豆イソフラボン子大豆もやし
  • ベジフラボン(もやし)

この3つのみです。

 

 

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孤食は本当に良くないのか?

アメリカでの話ですが、予約の必要なレストランでの

「いわゆる”おひとりさま”予約」

が、過去2年間で6割増加している、という調査結果があるようです。

 

(出典はこちらです)

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果物のような魚

水族館で、魚がコマツナを食べているのを見たことがあります。

かなり勢いよくコマツナにかぶりついていたので、魚にとってもコマツナはおいしいのでしょう。

 

しかし、それは水族館でのこと。

自然界のなかで魚がコマツナを食べる機会はおそらくありません。

海の魚と、陸のコマツナが出会うことはまずないからです。

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ニュートリゲノム白書

まず、ニュートリゲノムとは何のことなのか、こちらの記事で予習をお願いします。

 

2003年にヒトゲノムが解析されたことをきっかけに、ニュートリゲノムの研究が世界中で始まりました。

DNAを調べることで、その人にピッタリの食事メニューが提案できるようになる、というのが当時の夢でした。

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エアルームトマトの流行

アメリカで10年ほど前からじわじわと流行ってきているのがエアルームトマト。

 

ファーマーズマーケットには早いうちから出品されていましたが、2010年を過ぎたあたりから料理の材料として

有名レストランのシェフなどが好んで仕入れるようになり、「流行」として意識されるようになりました。

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世界のファーマーズ・マーケット

 

食育ビジネスに興味のある人にとって、海外旅行は

「その国や地域の食育ビジネスを視察する」

ための、よいチャンスでもあります。

そのために何を視察するか、ということですが、1つには

「現地のファーマーズ・マーケットを歩いて回る」

というのも、情報収集の手段として良いのではないかと思います。

第一、楽しいですしね。

 

というわけで、世界各地の、国際的に有名なファーマーズ・マーケットを順不同で紹介します。

(写真は、マラケシュのメディナ市場)

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本格的な「肉」の本を、ベジタリアンが買う理由

 

食べものの作り方が大きく変わる、ということで、産業界や理系の世界でこのところ騒がれている技術が

たとえば、

  • 3Dプリンタで料理をプリントすることだったり
  • 「培養肉」で肉料理を作ることだったり

します。

ですが、これらはまだ身近に実物が登場していないため、生活者にとっては何のことやらあまり実感がわかない、という状態でもありますね。

 

今回はこんな本があるので紹介します。

 

The In Vitro Meat Cookbook

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日本ではキュウリ。EUではリンゴ。

 

EU(ヨーロッパ連合)は今年2014年を

 

「食べ物を粗末にしない年」

European Year Against Food Waste

 

と位置づけていました。

 

画像は、そのキャンペーン・ポスターです。

 

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ピザは野菜の一種?

 

「ピザは野菜の一種である。なぜなら、トマトペーストがかかっているから」

2011年のこと。

アメリカの議会で、そんな議案が、賛成多数で可決されました。

ホントの話です。

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じつは3種類ある「食の安全」

 

「食の安全」には3種類あると言われます。

 

1つめは、「食料確保の安全」。

Food Security (フード・セキュリティ)といいます。

 

ご存じのように日本はカロリーベースの食料自給率が4割くらいなので、国際情勢が悪化(戦争など)して輸入ができなくなったらたちまち食料不足に陥る、今のうちに手を打たなければ。

という意味での「食の安全」です。

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脳にやさしい 「マインド・ダイエット」

 

ご存知のかたも多いと思いますが、「ダイエット」という言葉には
「痩せるための食事制限」
という意味のほかに
「食事のしかた、食事の流儀」
といった意味もあります。

今回紹介する「マインド・ダイエット」は、マインド(精神)に働きかけて体重を落とすという意味ではなく、
Mediterranean-DASH Intervention for Neurodegenerative Delay
の略語からきている食事法を指します。
地中海食とDASHダイエットを組み合せ、認知症予防のために開発された新しい食事法です。

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機能性食品のトレンド in the USA

機能性食品のトレンドが今後どうなっていくかについて、アメリカの事情を調べてみましたので、簡単にまとめます。

 

日本とまったく同じというわけではありませんが、共通点も多いと思われますし、少なくともこれまでは、日本の消費トレンドはアメリカの消費トレンドに大きく影響を受けていましたので、アメリカの事情を知っておくと

何かと参考になるでしょう。

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食育ウォッシュ

 

英語に

「ホワイトウォッシュ(whitewash)」

という言い方があり、

「うわべを取りつくろう」

意味があります。

 

white(白)+ wash(洗う)

 

の造語です。

 

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グリーンウォッシュ指標

 

とくにエコでもないのに、エコなイメージを出して商品を売り出したりすることを

  • グリーンウォッシュ(greenwash)

といいます。

アメリカでは1960年代からグリーンウォッシュ製品の氾濫が問題になっています。

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種子バンク

 

限りなく北極に近い島。

スピッツベルゲン島(ノルウェー)の雪におおわれた山腹に、

「スバールバル世界種子貯蔵庫(Svalbard Global Seed Vault)」

という巨大な種子バンクがあります。

2008年に、ビル・ゲイツ氏(マイクロソフト創業者)が主導して作られました。

現在は

「グローバル作物多様性トラスト」

により運営されています。

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垂直農業

 

少子高齢化の日本とは逆に、世界の人口は今後も増え続けると予想されています。

かつ、増加する人口の多くが都市部に集中する傾向にあります。

そうなると、食料を増産しなければなりませんし、それもできるだけ都市に近いところでの増産が必要となります。

 

そこで昨今よく耳にするのが

「垂直農業(vertical farming)」

です。

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分子料理学

 

料理とは食材を組み合わせて、熱したり冷やしたり、水や油に溶かしたり、蒸したり乾かしたりするものですね。

つまり化学反応の集まりです。

たとえば砂糖を加熱したら褐色になるのは

「メイラード反応」

という立派な化学反応です。

 

しかし一方で、これまで料理の世界はきわめて経験的・感覚的なものでした。

 

化学反応が説明されている

「サイエンティフィックな」

料理レシピは、ほとんど見たことがありません。

 

「愛情をこめて手作りしたら料理は美味しくなる」

こういう感覚的なセリフをよく耳にしますね。

本当にそうなの?

と疑いたくなる場合もなくはないとは思いますが、まあ、あまり深く追求せず、素直に聞くのが料理や食育の世界では「お約束」になっています。

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フード・ディバイド

 

2005年ごろ、アメリカで

「フード・ディバイド(Food Divide)」

という言葉をときどき目にしました。

 

オーガニック食品や野菜中心の食生活をする人が増えてきている一方で、ジャンクフードから離れられない人も大勢存在する。

そういう

「食生活によって人が分断される」

状況のことを、フード・ディバイドと呼んでいました。

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エディブル・インセクト

 

はじめに。

”閲覧注意”な画像などはここには掲載していませんのでとりあえずご安心ください。

 

 ▽ ▽ ▽

 

エディブル・インセクト(Eddible Insect = 昆虫食。Entomophagy とも言います)のビジネスが、何かこう、海の向こうで発展しつつあるので、簡単にご紹介します。

 

日本の一般の人には心理的抵抗の大きい分野ですが、目立つ分野でもあり、雑な表現をすると

「勇気さえあれば、専門家のポジションを作りやすい」

そんな分野だと言えるでしょう。

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けっこう何でもわかるセンサー

 

キックスターターというクラウド・ファンディングのサイトで、

2014年に話題になったセンサーがこれ。

 

「SCIO」

という名前のセンサーです。

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食育の人は印刷技術を学ぶべき?

 

3Dプリンタで料理を「印刷」する時代が、そこまでやってきています。

 

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食育の投資効果

 

アメリカの中学校は学内に飲み物やスナックの自販機がいろいろ置いてあるようです。

設置しているのは学校側ではなく飲料メーカーです。

飲料メーカーは自販機の売上の一部を学校に支払っていました。

経営が楽ではない学校にとってもこの収入はありがたい存在だったようです。

しかし、売られている商品はジャンクフードそのもので、中学生の肥満の原因の1つになっていました。

親たちも学校側も、この状態を何とかしたいと考えていました。

 

とはいえ問題は簡単ではありません。

自販機の売上が学校の収入になっているおかげで、親たちは子どもの学費を安く抑えることができていた

からです。

つまり、自販機を撤去してしまうと学費が値上がりする。

親たちもそれが分かっているのでむやみやたらと「自販機撤去」を唱えることができなかった。

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食育事業のデータ

 

「社会実情データ図録」

というサイトがあります。

 

さまざまな分野、さまざまなテーマで面白いデータが数多く掲載されています。

その中から、食育関係のものをピックアップしてみました。

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食育基本法違反で逮捕?

 

食育基本法という法律ができてぼちぼち10年です。

昔はよく話題になった法律ですが最近はニュースになることもほとんどありません。

とはいえ、法律は法律ですので、いまでも効力があります。

 

ところでこの食育基本法とはどういう法律なのでしょうか。

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新奇な食べもの認定

 

食に関する本を数多く書いているアメリカの作家マイケル・ポラン氏がこんなことを言っています。

 

 Don't eat anything your great-grandmother wouldn't recognize as food.

 

 「これって食べものなのかい?」

 と、ひいおばあちゃんが 首をかしげそうなものは 食べないほうがいい。

 

現代社会は、清涼飲料水やインスタント食品など過去になかったような食品であふれているので、こうした危機感のある「格言」も生まれてくるのでしょう。

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食育事業的 定点観測

 

「仕事の幅を広げたければ、引き出しをたくさん持とう」

よく聞くアドバイスです。

 

「引き出しをたくさん持つ」

というのは、

「いろんな新しい情報を整理して頭に入れておく」

ということですね。

 

食育事業に関わる人が引き出しをたくさん持つために実行していることの1つに、

「食品店の定点観測」

があります。

 

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スーパーマーケットの日米比較

 

スーパーマーケットを日米で比較すると、日本ではよく特売をしますが、アメリカではあまりないようです。

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ジェイミー・オリバー氏が選んだ食育アイデア集

 

イギリスの有名な料理人で、食育活動に熱心なことでも知られているジェイミー・オリバー氏が、Open IDEO というウェブサイト上で

 

「子どもの食育に役立つ企画コンテスト」

 

を行い、581個のエントリーの中から17個の企画を表彰しました。

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世界最大の食品展示会

 

日本の

「フーデックス・ジャパン」

は、世界でも有数の規模を誇る食品の展示会です。

 

毎年3月に、幕張メッセで開催されます。

 

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認証ビジネス

 

ISOという言葉も最近では一般に普及していると思われます。

 

もっとも有名なのは

  • ISO9000(品質)
  • ISO14000(環境)

でしょう。

 

ISO9000という認証を持っている工場は

「品質管理がしっかりしている」

ということになります。

 

ISO14000を持っていると

「環境に配慮している」

ということになります。

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超人気スーパー ★ ウェグマンズ

 

スタッフが幸せそうに仕事をしているのを見ると、その職場(会社)で働いてみたくなりますね。

 

「あそこはスタッフが幸せそうにしている」

というイメージが定着すれば、その会社の就職人気も上がることになります。

 

その典型的な例の1つが、ディズニーランドでしょう。

 

スターバックスも、おそらくそうかもしれません。

 

では食品スーパーはどうでしょうか。

 

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合コンから学ぶベジタリアンの世界

 

アメリカの「ベジタリアン社会」について。

 

日本にももちろんベジタリアンな方々はいますが、アメリカにも大勢います。

 

統計によれば、アメリカにいるベジタリアンの数は1千万人を超えています。

 

1千万人もいれば、

「ベジタリアン同士の婚活サイト」

もたくさん作られていますし、

「ベジタリアン同士の合コン」

もよく行われます。

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オフィスを食育する。PART-2

 

企業に食育の企画を売り込むようなとき。

 

たとえば

  • 社員向け食育講座の提供(全10回シリーズ)
  • 会議に出す「健康おやつ」の販売
  • 社員食堂の新メニュー開発支援(ヘルシー化)

などの提案をするとき。

 

企業からすると

「そんなことをしてウチにどんな得があるのか?」

と、説明を求められる場合があります。

 

さすがに最近は

「従業員の健康増進に企業が取り組んだところで何の意味もない」

と考える時代遅れの企業は少なくなったとは思われますが。

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オフィスを食育する。PART-1

 

 

食育と健康管理で仕事力アップ!

 

企業が従業員の健康増進のために行うさまざまな工夫のことを

「ワークサイト・ヘルス・プロモーション」

といいます。

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食品営業はじめてナビ

 

飲食店を初めて開く場合や食品のネット販売などに初めてチャレンジする場合、知らず知らずのうちに法律違反をしてしまうのが怖いですね。

 

ある日とつぜん営業停止を命じられたり、罰金を取られたりされては困ります。

 

何よりお客さんのために、法律は遵守すべきです。

 

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日本食文化ナビ

 

「地域の食文化を活用して地域活性化に取り組もうとする方」

のための参考マニュアルを、農林水産省が出しています。

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ニュートリジェノミクス

脂っこい食事が大好きなのに、健康診断はいつも「異常なし」。
食後にかならずチョコレートをひと箱、食べているにも関わらず、全然太らない。

 

こういう羨ましい体質の人が
いるかと思えば、

 

食事に気をつけてるのに、いつもコレステロールが高いと医者に言われる。

 

そんな気の毒な人もいます。

 

なぜでしょう。

 

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