食育基本法ができてから近年までの食育は
「食育とは何か」
を伝えるところから始まっていました。
これを
「旧来型の食育活動」
と呼びます。
これに対し、
「『食育とは何か』については、ほぼすべての人が知っている」(=食育が社会の知識インフラになっている)
という状態を前提とし、そこに新しいものを積み上げていくことを
「食育イノベーション」
と呼びます。
「食育とは何か」を伝えるところから始める旧来型の食育活動は、
これに対し、食育イノベーションは自由度が高く、専門性も高いのが特徴です。
言い換えれば、
が食育イノベーションに適しています。
パソコンにたとえるならば、旧来型の食育活動は「OS(ウィンドウズなど)」を広める活動に相当し、食育イノベーションは「OS上で動く多種多様なソフトウェア」を考える活動に相当します。
従来の「教科書的な食育」とは異なる、発想の豊かな面白い食育活動。
これを食育イノベーションといいます。
「なにそれ、面白そう」
「それ、自分もまぜて」
と人々が思ってくれるような、そんな食育活動です。
<食育イノベーションのポイント>
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