
歴史上の人物や現代の有名人が食や食育について語った言葉を集めてみました。
講座で話すときのネタなどにご利用ください。
病気の原因の「父」に該当するものが何であれ、「母」に該当するものは「間違った食事」である。
ジョージ・ハーバート
(17世紀のイギリス詩人)
緑の野菜がもしベーコンのような匂いだったら、人間の平均寿命は格段に長くなっていたろう。
ダグ・ラーソン
(米国のコラムリスト)
わたしたちは今、レモネードが人工の香料で作られ、家具の洗剤が本物のレモンで作られている時代に生きている。
アルフレッド・E・ニューマン
(米国の風刺雑誌「マッド」のマスコット・キャラクター)
大英帝国が世界各地に植民地を作ったのは、まともな食事をしたかったからに違いない。
マーサ・ハリソン
(アイルランドのワイン専門家)
ちゃんとした食事がなければ、考えることも、愛することも、眠ることも、十分にはできない。
バージニア・ウルフ
(イギリスの作家)
食べることは必要性のあることだが、知的に食べることは芸術である。
フランソワ・ド・ラ・ロシュフコー
(17世紀フランスの貴族)
何を食べているかを言ってみたまえ、君がどんな人かを言ってみせよう。
ブリア・サヴァラン
(フランスの政治家。食通で有名)
神々は人々に食物を与えたが、悪魔は料理人をつかわした。
ジェイムズ・ジョイス
(作家)
私たちはまず食べる。食べてから、他のことをする。
J.F.K.フィッシャー
(アメリカのフードライター。ナパ・バレー・ワイン図書館の創設者)
人は栄養素を食べているのではない。食べものを食べているのだ。
メアリー・キャサリン ベイトソン
(アメリカの作家・文化人類学者)
食べることを愛している人々は、つねに最良の人々です。
ジュリア・チャイルド
(「アメリカの料理の母」と呼ばれる料理研究家)
朝食の前に仕事をしてはいけない。もし朝食の前に仕事をしなければならないときは、まずは朝食を食べなさい。
ジョシュ・ビリングス
(19世紀のアメリカの作家)
食に対する愛ほど誠実な愛はない。
バーナード・ショー
(アイルランド出身の劇作家)
朝食は王のように、昼食はお姫様のように、夕食は貧しき人のように食べよ。
アデル・デイビス
(アメリカの栄養士・作家)
良い食事は肉体を活気づけると同時に、心を静めてくれる。
フレデリック・W・ハックウッド
(イギリスの作家)
イギリスでまっとうな食生活をしたかったら、朝食を3回とることだ。
サマーセット・モーム
(イギリスの作家)
野菜にとって、輸送されるのはつらいことだ。人間と同様、時差ボケになるだろう。
エリザベス・ベリー
(歴史学者)
ひいおばあさんだったら食べ物とは認めないだろうと思われるものは、食べるべきではない。
マイケル・ポーラン
(アメリカのジャーナリスト。「雑食動物のジレンマ」「フード・ルール 人と地球にやさしいシンプルな食習慣64」などの著者)
食事はまさに屋内スポーツだ。1日3度、できるだけ楽しいものにしようという気持ちをかきたててくれる。
ドロシー・ドレーパー
(ニューヨークで活躍した、女性初のインテリアデザイナー)
ダイエット・フードを食べる唯一のタイミングは、ステーキが焼きあがるのを待つあいだである。
ジュリア・チャイルド
(「アメリカの料理の母」と呼ばれる料理研究家)
人間は、(自分が)食べようとしている対象(家畜)に対して、食べる直前まで友好的に接することのできる唯一の動物である。
サミュエル・バトラー
(イギリスの作家)
(他国の)文化を理解したいなら、まず味わうことだ。
デボラ・ケイター
(旅行作家)
人生のなかでもっとも素晴らしいことの1つは、どんなことをしていても我々は定期的にその手を休め、食事に没頭するということだ。
ルチアーノ・パバロッティ
(オペラ歌手)
大雑把にいえば、料理が発達したせいで、人類は体が自然に欲しがる2倍の量を食べるようになったのだ。
ベンジャミン・フランクリン
(アメリカ建国期の政治家・科学者)
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