「アメリカ国立心臓・肺・血液センター」が開発した、高血圧をストップさせる食事法です。
もともとは高血圧患者のための食事法でしたが、専門家の評価も高く、一般向けの食育としても推奨されつつあります。
腸内環境を変え、うつの症状を抑えるともいわれています。
アメリカ農務省もこの食事法の普及に力を入れています。
おもな内容
- 飽和脂肪酸はできるだけ避ける
- 果物や野菜を毎日とる
- 乳製品は無脂肪または低脂肪のものを選ぶ
- 穀類は全粒穀物(玄米や全粒粉)にする
- 豆、種子、ナッツを積極的に食べる
- タンパク質は魚や鶏肉を選ぶ
- 塩分を控え、ハーブなどで代替する